• HARUKO'sテーブル

Blog始めました!


     インテリアについてデザイナーのCHIHARU(HARU)とYOKOがお茶を片手に

ゆる~く語るブログ始めました。二人についてはプロフィールのページをご覧ください。

     イギリスと日本、それぞれの拠点からの視点で見ると色々な発見がありそうな予感・・・。

     初回は、二人が一緒に仕事をする上での共通点のようなものが浮かび上がって来ました。

     (PHOTO YOKO : ロンドン市内のイルミネーション)

HARU: 東京は、今イルミネーションが綺麗ですよ! イギリスはどうですか?

YOKO: いよいよ師走ですね。今年は会社を興されて、ちはるさんにとって転機の一年でしたよね!

HARU: はい。今年は、私の人生の中でも大きな変化があった1年でした。

YOKO: 新しくビジネスを起こされるのは、前から考えてらっしゃったんですか?

HARU: う~ん、きっかけというか、いいタイミングだったんだと思います。運命かな?

YOKO:起こるべくして起こったわけですね!ちなみにどんなきっかけだったんですか?

HARU:長年インテリアに携わってきた中で、知らず知らずのうちに私なりの理念めいたものが確立されていて、

    それに正直に向き合っていきたいなと思うような出来事があり・・・。

YOKO:なるほどぉ。理念っていうと?

HARU:家づくりは理想のライフスタイルを具現化することだと思います。どんな建物を立てるかではなく、どう暮

    らしたいか・・・の実現。それには日常生活に直結したインテリアから考え始めることが大切。家具や照明

    といった「もの」の組み合わせではなく「暮らしの空間や時間」のコーディネートを提案していくのが本来

    の仕事だと・・・。店舗であっても、ブレないコンセプトが核になってその店の歴史やお客様へのメッセー

    を織り込んで空間を作っていきますよね。

    でも日本では、家の構造の選択から入り、間取りとお見積もりが先走り、それが決まったずっと後でインテ

    リア・・・どうしてかしら?

YOKO : そうですよね。私もとても同感で、日本でコーディネーターをしている時に、インテリアが後回しになって

    しまうことにジレンマを感じていました。イギリスでは、一般的に家作りをする際に「どう暮らしたいか?」

    から入って、インテリアを考えて、そこから間取りを考えます。

    日本の場合は、インテリアを考え始めた時点では工事が始まっていたりして、もう間取りの変更が利かない

    場合もありますよね。イギリスではインテリアデザイナー主導でプロジェクトが進むことも多く、必要に応

    じて建築家や構造専門家が入ります。なので、住まう人にとって、一番身近なインテリアが軸となった家づ

    くりが実現するんですよね。

HARU : そう!その手法はまさに私の核になるところです。今までもそれを心がけてきました。特に住宅のモデルハウ

    スを担当した時などは、真っさらなところからインテリアデザイナーが介入すれば完成度に大きな差が出こ

    とを実感しました。インテリアの内容をある程度固めてから外箱を考えていくと、建てる人も建築家も楽い

    と思います。欧米では、当たり前のことだもの、きっとこれからは日本でもスタンダードになっていくと思い

    ます。

YOKO : 言われてみれば、こちらでは日本で言うハウスメーカーのような会社を見たことがないかもしれません…。

    お客さんが家づくりをする時も最初に相談するのが、インテリアデザイナーや建築家なのです。

HARU : デザイナーの地位が確立されているんですね。

YOKO : インテリアデザイン事務所は小さな会社が多いですが、それぞれがユニークで必要に応じて外部の専門家と

    コラボレーションしています。日本ではインテリアデザイナーというと、ホテルやレストランが専門と思わ

    れがちですが、日本でもイギリスのようにインテリアデザイナーが手がける住宅がもっと増えるといいです

    ね!

HARU : 本当にそう思います。もっと身近に感じて欲しいですよね。このタイミングで同じ理想をもつYOKOと出会

    えて共に仕事ができるのは本当にラッキーだと思います。私も経験はとても沢山、そして濃厚に積んできた

    と思います。二人のそれぞれ異なる経験と、一致したインテリアへの思いで、素敵な空間を提案していきま

    しょうね。

YOKO : 私も同じ価値観を共有しているCHIHARUさんに出会えて、来年に向けてのいろんなお仕事のお話もできて、

    とても嬉しいです!ぜひ来年はもっとインテリアから考える家づくりを提案して行きましょう。

HARU : 次回は、ここまでのヨーコの海外での経験などについてもお話ししていきましょう。他にはインテリアアイ

    テムの新作について話してみたり、イギリスの不動産事情など多岐にわたり、お茶しながらの私たちの軽い

    会話をそのままお届けしていきましょう。

YOKO : イギリスでのインテリア話などもこれからお伝えしていきたいと思います。ご希望のトピックのリクエスト

    もお待ちしています。ぜひ次回をお楽しみに!

#インテリア椅子アート

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