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Knollでミッドセンチュリーの名作を学ぶ。


12月11日、ハースト婦人画報社モダンリビングクラブのセミナーが、青山のKnollショールームにて開催されました。講師は発行人の下田さんと、Knollジャパンの副社長、寺田尚樹さん。下田さんが、名作チェアの数々を紹介してくださり、寺田さんがKnoll社の成り立ちやデザイナーの知られざる一面をお話してくださいました。本当に、面白くって、みなさんが引き込まれていきました。私は昔からのKnollファン。それはもう、楽しい時間でした。(上写真:右より寺田さん、辻、後輩IC。ウームチェアーらしいポージング!)

名作椅子とは何か?・・・色々な定義があると思うのですが、今回の下田さんのお話の中では、「その椅子の背景にストーリーがあること」がポイントでした。例えば、時代背景。戦争があったとか、バウハウスの影響が大きな時代だったとか。あるいはデザイナーの生い立ちという背景であったり。その背景を知ることで、コーディネートにストーリーが生まれるというお話をしてくださいました。私も、とても共感できます。こういう背景を知ると、お客様への提案の言葉にも説得力が増すことを日々実感しています。

その一つを、寺田さんがご紹介してくださいました。それはKnollの創設者、ウォルター・ノルと、フローレンス・ノル夫妻が、どのような血筋でどうやって出会い、恋に落ちたか!というお話。それはもう、長編ラブロマンスの映画のようなお話で、100%女子の聴衆は前のめりで聴き入ってしまいました。そして、その二人を取り巻く人間関係から、様々なデザイナーやデザインが世に送り出されていくというミッドセンチュリーインテリアの根源的なお話。「もう誰か映画化して!」って感じです。笑。

寺田さんは、Knoll社のフィロソフィーなどもお話してくださいました。「モダンオールウェイズ」・・・常にモダンであり続けること。いやぁ、いつ見てもモダンだと思います、Knoll社の家具とヤコブセン、イームズの家具って。レトロな気分も漂わせていますが、これ以上のモダンさ、というか近未来的なデザイン、未だどこからも出てきてないと個人的には思っています。

写真上は、新ショールームに展示されているコッパー色のダイヤモンドチェア。デザイナーは、ベルトイアー。昔から、これってまだpcもなかった時代にどうやってデザインして、どうやって作ったんだろうって謎だったんです。今回は、このチェアーが、どれほどアナログ的に手作業で作られているかという門外不出のビデオも見せていただきました。感動です!

ちなみにショールームは、9月にオープンしたばかり、内装デザインも寺田さんによるものだそうです。そしてビル自体も改装されていてレトロモダンな雰囲気でKnollにあっている感じですよ。

写真上は、こんなKnoll見学ツアーはいかがですか?と寺田さん直筆のマップ。右上、見えますか?どこでどんな美味しいものを食べるかまで詳細に書かれてます!行きたーいっ!実現させて欲しいですね。ミッドセンチュリーって、アメリカ中心のイメージがありますが、Knoll社はヨーロッパに根ざした会社だということです。だから、サローネの後なんかに巡るのはもってこいですね!

最後に下田さんが寺田さんに、名作家具は、どのように空間の中に入れていくのがいいと思いますか?という質問が。「背景があって、どこに置くのか、目的があって作られているのが名作家具。でも、その本来の目的を変えて、あえてのミスマッチ・・・いい意味でのズラシ、で新鮮に使っていくのがいいと思います。」とのことでした。(写真上はノルテキスタイル。これがまた素敵)

セミナー後は、フィンガーフードとシャンパンでおもてなしいただき、和やかな懇親会がとても心地よかったです。ご一緒してくださったみなさん、下田さん、寺田さん、Knollのみなさま、ありがとうございました。

写真上の奥に写っているフローレンス・ノルのソファ。私、大好きなんです。もうかれこれ12年以上前になると思うのですが、このソファーと運命的に出会いました!そこから私は、Knollをはじめとするミッドセンチュリーの世界にのめり込んでいくのでした。このお話は、次回に続きます!

☆ミッドセンチュリーのエッセンスを取り入れたインテリアにしたい!名作を1脚でも入れてコーディネートして欲しい・・・そんな方はいらっしゃいませんか?

ぜひ、お声がけください。色々なストーリーとともに、ご提案いたします!

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ツジ チハル

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