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建築散歩1 花畑と鷹の茶屋公開の浜離宮

August 20, 2018

 秋晴れの日曜日。海風を感じる浜離宮を散策。イメージしていた日本庭園だけでなく、色々な楽しみがありました。一つはお花畑。もう一つはこの3月に復元されたばかりの鷹の茶屋。中が公開されているので見応えがありました。少し詳しくお伝えします!

 新橋から歩いて、朝の10時前に到着。江戸城の出城だったこの地は伝統的な回遊式日本庭園なので外国人も多くいらしてました。広々として本当に気持ちのいい場所です。当時の建物は大火や空襲でほとんどが焼けてしまったそうですが、大手門から内堀を超え、キバナコスモス畑を超えて歩いて行くと、平成30年に完成した、鷹の茶屋が、公開されています。

 将軍が鷹狩りを楽しんだ際、その装束のまま休めるように工夫された農家のような藁葺きの家です。鷹部屋もありました。木の香りが漂っています。

 中に入ることもできました。土間では10分ほどのビデオで、建築の経過が解説されていました。海外の方にも、わかるように字幕スーパーが付いていました。

 

 

 網代天井や、たたきの土間、拭き漆のかまちなど、伝統技術の見所が満載です。やはり、畳がメインの通常の茶屋と、鷹狩りのための茶屋では、中が全然違うのですね。こういうのは、初めて見た気がします。

園内には全部で4つの茶屋があるのですが、平成27年に復元された、燕のお茶屋もおしゃれでした。ここは開口部から見るだけで、中には入れません。

 

釘隠しが、全てツバメのモチーフ。見えるところだけでも15羽はいたと思います。全部違う姿です。カワイイー♪と、思わず出ちゃいます。壁に留める、陶器でできた北欧風のツバメのオブジェを、お客様にプレゼントしたことがあるのですが、500年前の日本で、もうこんなに飛んでいたんですね!こういう小さなものに、意匠と技術の粋を込めた日本人の遊び心がたまらなく好きです。

そこから池に浮かぶ中島のお茶屋に、お伝い橋を渡り向かいます。都内で唯一海水でできた池ということです。潮の干満で異なる景色を楽しむそうです。時折、パシャって魚が跳ねていました。

ここでは実際にお茶がいただけるというので、一休みすることにしました。座った目線からの眺めがまた素敵です。

 

 この日は甘いものが嫌いな主人と一緒だったので、濱の印の薯蕷饅頭と、上生菓子、両方私が食べました(笑)。右のお菓子、何がモチーフかわかりますか?夏の風物詩、夜のアレですよ。赤い玉の周りが金箔・銀箔で輝いて・・・線香花火ですって!これも日本の小さなアートですね。柚子餡で爽やかでした。

 

ちなみに、ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟、甲府宰相 の松平綱重で、甲府濱屋敷と呼ばれていたそうです。山梨出身の私たちは浜離宮との多少の縁も感じることができました。

その後も、緑や花、鴨場の名残(写真上)を楽しみながら、 園の端にある、水上バスの停留所へと向かいました。見ていないところもまだあるのですが、それはまた違う季節におとづれたいと思います。秋や春も、綺麗でしょうね。入園料300円もお得な気分の額ですよね。

 

写真のあじさい号にのり約1時間、次の目的地、浅草へと向かいました。

その眺めや、面白い建物の報告は、また明日、アップしますね。

http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/outline028.html

 

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 ツジ チハル

 

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