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マンションのフルリノベーションが完成しました。​BeforeAfterをご覧ください。

雑誌モダンリビング(ハースト婦人画報社)のスタイリングデザイン賞2018,最終ノミネート作品

インテリア産業協会2018住まいのコンクール リフォーム部門賞を受賞

概要

■横浜市/築14年/約100平米/RC5階建の4階/直床工法

■50代ご夫婦お二人暮らし

■今の住まいを終の住処と決めたので今以上に快適な暮らしを求めてのリノヴェーションを決意

マンションリフォーム実例 ダイニングキッチン

NEW!   ご主人と奥様に語ってもらったマンションリノベ経験談がブログになってついに登場!​下記のボタンからご覧ください!

お二人のご要望

・ご主人の要望/上質な素材感のお風呂に入りたい。 寒さや結露から解放されたい。お互いの気配は感じていたい。

・奥さまの要望/一人静かに読書や書き物ができるスペースが欲しい。キッチンの収納を快適に。床材や内装材を上質なものにしたい。

・共通のご要望/いつか猫と暮らしたい。洋服の収納のストレスから解放さレたい。将来を見越してバリアフリーも意識してほしい。

 

要望に対するデザインの方向性

①空間に今以上の質感を求めているY様には戸建てのような部材を提案したい。ご主人の要望するお風呂はユニットバスでは不可能と判断。

②マンション特有の制約(直床・梁や柱の凹凸)をクリアして要望を叶えるにはオーダー家具・キッチンが必須と判断。   

③お手持ちの家具が水屋・バンダジなど東洋的で、食器も和食器が多いことから少し和のテイストを入れてY様らしいインテリアイメージへご誘導。

④持て余している洋室1、サンルームを有効的に使い、奥様の読書スペースやお二人の収納を充実させる。

⑤サッシのガラスの変更は規約により認められているので、断熱効果を高めるためにスペーシアを採用する。  

 

・上記からのconcept/上質な素材感と和のニュアンスを楽しむ家

​間取り Before After​           

下写真の右、丸いマークを左右へスライドして見比べてください

 リビングのBeforeAfter

​リビングダイニングはとても近いレイアウトだった。リフォーム後はもてあましていたサンルームをさらに拡張してリビングのスペースにした。凹凸を利用してテレビボードも作りつけた。​床材はアッシュの厚づき。温水式だった床暖房はシート式の床暖房に変更。白い壁紙は安っぽくて好まないということだったので落ち着いた色の繊維入りのクロスとした。ソファーは3、4年前に購入したアルフレックスのものを継続して使用する。

 ダイニングのBeforeAfter

​なら無垢の丸テーブルは14年前のマンション購入時に新調したもの。座り心地がよく気に入られている。リビングダイニングだったスペースがダイニング専用スペースとなり広々としている。圧迫感が出ないよう収納はキッチンと同じ面材で腰から下にしつらえた。キッチン側は台所用品、反対側はプリンターや日常の細々したものが入っている。そのカウンター上部は凹凸のない美しい壁をアートのために確保した。キッチンからテーブルへの配膳は以前よりスムーズな動線となった。リビングから寝室への引き戸は江戸からかみの「光琳蔦」を雲母入りで刷ってもらい真鍮の六角の引き手を合わせてみた。​

 キッチンのBeforeAfter

​以前はダイニングの奥にキッチンが。吊り戸棚と低く下がった天井で光が届かない印象。直床だったため、排水の移動が難しかったが全体を2重床とし、キッチンをフルオーダーすることでレイアウト変更が可能となった。キッチンを90度向きを変え、天井を広く高く開け放った。バックボードは家電やゴミ箱、食品ストックも入る大容量。引き戸なのでレンジなどは開けたまま使える。ウレタンマット塗装の面材に、襖用の引き手「光琳梅」を配して。カウンター材はセン。人工大理石のカウンタートップと照明には黒をチョイス。キッチンにも和の趣が漂い「だいどころ」という言葉がとてもしっくりくる。

 寝室のBeforeAfter

ひと部屋にシングルベッドを2台並べ、ご結婚当初に揃えたソファーを配していた寝室。眠りのタイミングが異なるため、気を使いあう毎日だからと夫婦別寝を最初にご希望された。全く気配も感じられない別の部屋にすることに問題がないか・・・再検討いただく。結果、重要なのは奥様が一人静かに本を読んだり書き物ができる空間が確保されることと、ご主人の眠りを妨げる光を制御できることだと判明。物置部屋となっていた洋室にご主人のベッドを配し距離はとったが自由に行き来できるようドアはない。たまたま、構造上取れない壁が境界となった。奥様の読書とくつろぎのスペースにはキッチンで使われていた水屋箪笥が本棚として置かれ、モリスのファブリックと調和している。床は調湿効果のあるウールのジュータンを敷き込んだ。

 洗面・バスのBeforeAfter

​洗面とバスを同一素材にして、ガラスのテンパードアで、広さを演出。せっかくここまで作るのならよりホテルライクな空間をと提案したのがドライバス。​シャワーブースを奥に独立させ、バスタブは洗面の空間とドアで区切らずに。洗髪などはシャワーブースで。バスタブではゆったりと浸かるのみ。お掃除をする空間が減るメリットも。今後増えていくパターンだと思うが、提案に戸惑い気味のご夫妻は、実際に旅先のホテルで体験して納得の上での採用となる。

 その他のAfter
リフォーム 玄関実例 和紙
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