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ADWその3 旭川家具に願うこと!


6月の旭川デザインウィークに(ADW)行って私が個人的に思ったこと。

それは「今治タオル」を目指して欲しいということ!

なぜなら。

私はハウスメーカー勤務時代に年間70件前後のお客様を20年以上担当しました。

でもお客様から「旭川家具」という言葉を聞いたことは残念ながら無かったからです。

「飛騨の家具」については、時々指名されました。

もちろんコーディネーター側からは旭川家具のよさを紹介しますが、

一般のお客様が「あー、聞いたことある!いい家具の産地ですよね?」くらいに

「旭川家具」を認知してくださっているのと、初耳なのでは

全く受け入れ方が違ってくるからです。

そのお手本が今治タオルかな?と素人ながら思ったのです。

写真1番上:旭川に工場をもつカンディハウスのショールーム。デビッド・トゥルブリッジデザインのKINAはテーブルにもスツールにもなる。同じデザインのペンダントが写す陰影が美しい。

写真上:地産地使用。北海道の材料を使う活動も推し進めているそうです。

正直、昔、私は今治がタオルの産地である事も知りませんでした。

安い海外のタオルに押されていたのに、今やその名を知らない人はいないし、

使ってみたらまた次も今治タオル指名買いという人が多いのでは?

ジャパンブランド事業最大の成功例かもしれません。

写真上:家具の仕上げを工場で見学。ビーワックス(天然の蜂の巣由来のワックス)と近郊のひまわり油を使って仕上げる様子。タイム&スタイルにて。

もちろん家具はタオルと違い、すぐに買えるものではありません。

でも「旭川家具」の名前をまずは日本中の方に知ってもらって

いつかは旭川家具を!というファンを作っておくことはできると思います。

こんなに家具って手間がかかるんだ、とか

オーダーすると本当に自分のためだけに作ってくれるんだ、

こういう純粋な人たちが、こんな美しい自然の中で作ってくれているんだ、

ということを知っていると、安い家具との価格差も納得できます。

写真上:おしゃれなインテリア雑貨や、北欧風小物、小さな木工工房をみて歩くのも楽しい。

今回ADWは総来場で16,000人を超えたそうです。すごいですね。

その多くはインテリアやデザインに携わっている方のように感じました。

ADWの最終的な目的は、

エンドユーザーにお買い求めいただく事だと思います。

次のフェーズでは、裾野を広げ、

もっと一般の方にきてもらう事が重要かもしれませんね。

今は、一般の方の拡散力も凄まじいものがありますから。

そして、プロの言葉より、威力を持つ事もあるのです。

今や、北海道の美味しいものや、美しい風景を楽しむ旅は

一般の方も多く経験していることでしょう。

だからこそ、2度目、3度目の旅なら、

ADWの期間中に1日でも旭川に立ち寄ることで

普通の観光よりディープな北海道を楽しめると思います。

実際に働いている方々がどんな思いで自然を捉え、物作りをしているか・・・。

写真上:北の住まい設計社の営んでいるおしゃれなカフェでランチ。モダンリビングバスツアーの皆さんと。

一般の方も私たち同様に実際に木工体験をしたり、工場見学したり

インテリア小物のショップや工房でお買い物を楽しむ事もできます。

家具メーカーさんの工場では、地元のソフトクリームやお酒、

ジンギスカンなどを振舞ってくれるところもあります。

各メーカー間の移動は無料シャトルタクシーなどを使えます。

翌日に、美瑛で青い池や、旭川動物園を楽しんだ友人も多かったです。

ご家族で、学べて、遊べて、味わえます。今人気の体験型です! 

写真上:旭川からほど近い美瑛の青い池。みっちゃん(写真下)が感動したそうです。

歴史と、強い仲間意識のある旭川家具なら

今治タオルの認知度77%(2015年調べ)を目指す事も

きっとできると思いました。

タオル同様に、家具も出来うる事ならメイドインジャパンを買いたいと

思っている人は根強くいらっしゃいます。

その方々に、ADWのイベント情報が届きますように!

旭川家具のファンとして、願っています。

☆私たちもADW拡散のお手伝いをしたいと思い、旭川デザインウィークについて、

ゆめのたねラジオで語ります。

7月8日(日曜日)、AM11:30

携帯電話やタブレットで ゆめのたね を検索。東日本チャンネル の ▶︎ をポチしてください!

写真上:一緒に旅したラジオパーソナリティのみっちゃんと。収録風景。

☆参考文献 今治タオル奇跡の復活 佐藤可士和

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023313394/loisirspace-22/

☆旭川デザインウィーク(ADW)については前々回のブログのまずは概要から!を。

 コンセプトについては ADWその2をご覧ください。

☆その他、インテリアについてのご質問やご相談はお気軽に。

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ツジ チハル

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