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NY在住アーティストが語るアートとインテリア


「ニューヨークの部屋に白い壁はない!」とおっしゃるのはNY在住40年以上になるアーティストの堂園まり子さん。モダンリビング下田さんとのトークショーの中で語ってくれました。

「白い壁があったら、何かアートを探して飾ります。何もないままにしておくことはないわね。」

その多くは抽象的なものだそうです。NYにはギャラリーも多くあり、アートが日常生活に欠かせないものになっているのは事実のようです。

でも、なぜか私たち日本人は、アートギャラリーの敷居を高く感じてしまいます・・・。

(※1)

写真上:左が堂園まり子さん。右が下田さん。

私は20代の頃、父の仕事の関係で、大日本インキ(DIC)さんのカレンダーを毎年いただき、掛けていました。シャガールやマティス、クレーなど、高価な紙に素晴らしい印刷技術で刷られた立派なものでした。毎月、毎月楽しんで、中でも好きな絵は、額装してそのあとも楽しみました。

この経験で、「ずーっと見続けると感じられることが増えていく。」ということを知りました。

作品を見る目がなくても、素晴らしい作品が見る側を育ててくれる・・・そんな気がしました。

最初はよくわからない作品も、だんだん好きになって、なんだか離れがたくなる。

だからアート初心者の最初の一歩は

「好き、と思ったら飾ってみる!」のが一番じゃないかと、思っています。

もしかしたら、ニューヨークの人たちも、幼い頃からアートを見続けているから、アートが暮らしを豊かにしてくれることを無意識に悟っているのかもしれませんね。

写真上:堂園さんの作品展は7月10日まで。銀座三越7階にて。

海外では、インテリアを、組み立てていくときに最初にアートを決めることもあるとのことです。

アートは画竜点睛。アートにより空間が全く違うものになることは確かにありますよね。

大好きなアートが1枚あればそれを軸に組み立てるなんて楽しそうです!

もちろん、好きな椅子一脚を軸にしていくことも素敵です。

何が自分を幸せにしてくれるか・・・それを軸にすれば心地よいインテリアになるのだと思います。

写真上:作品展には多くのお祝いのお花が 届けられていました。

モダンリビングの下田さんも、トークショーの中で

「海外の方は、アートも沢山飾るし、お花もよく飾る」と話してくださいました。

CMで「花を買うのがもったいないと思うようになっていた。花よりコロッケ。チェ!」って満島ひかりさんが言ってますが、その気持ちもよーくわかります・・・目の前のことで誠意杯の忙しい毎日だもの。でも、だからこそ、健気に咲く花が心にしみるんですよね。

私も余分なカロリーとわかっていても、スウィーツを食べた時の幸福感は手放せなくなっています。

アートも花も、スウィーツと同じ。なくても生きていけるけど、豊かな気持ちを添えてくれるものなのだと思います。

写真上:シルバーの柔らかな光が美しいブローチ。

そして堂園さんはジュエリーのデザイナーでもあります。トークショーの中で、堂園さんの作品に込める思いや、その生き方に感銘した女子達は、目をキラキラさせながらジュエリーを試着していました。堂園さんや下田さんに見立てていただけるのですから、それはもうたまらなく楽しい瞬間だったに違いありません。

ジュエリーも、またスィーツと同じ。なくても生きていけるけど、女子の心を満たしてくれるものなのです。

その後は、場所をギリシャレストランに変えて、下田さんを交えアート談義。素晴らしいアートとジュエリーを鑑賞し、そのアーティストの思いを反芻しながら、それぞれが感じたことを語り合い、シャンパンや酸味の効いたお料理、スウィーツを堪能したのでした。

そして、ほろ酔い気分で思うこと・・・ニューヨーク、行ってみたいなぁ。

(※1写真一番上:私が今回印象に残っている金箔を使ったアート。セントラルパークを題材にした作品のようですが、グリーンやブルーがサファイヤやエメラルドのように輝いて見えます。)

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