© 2016 by Demi Watson. Proudly created with HARU Interior Directions ,Inc.

 

  • HARU’sテーブル

ラジオで語った、大人サンタのお話。


1月13日、11時30分より、インターネットラジオ「ゆめのたね」にゲスト出演しました。

パーソナリティーは、インテリアコーディネーターでもあるみっちゃん。今回は、インテリア以外のお話。訳あって家族と暮らせない、施設の子供たちとディズニーランドで一日過ごした日のことを話しました。聴き逃したーという方のために、ブログにしました。

施設の子供たちをディズニーランドに招待するボランティアは「大人サンタ」という名前で活動しています。有志が集まり、毎年熱心に活動されています。みっちゃんもその1人。誘っていただき、2018年11月10日(土)に参加しました。

朝8時集合!現地で初めて、その日を共にする班の人たちと顔を合わせます。私と、大人サンタのスタッフの女性、施設の先生2人、合計4人の大人と、小学校1、2年生の女の子3人と5年生の女の子。合わせて8人がハムスター班。みんなリュックを背負って、朝4時に群馬をバスで出てきたそうです。緊張してたのはむしろ私。無事、一日勤めることができるのか、子育て経験のない私には、ちょっと不安がありました。

朝早いにもかかわらず、アトラクションはすでに長蛇の列。どこ行きたい?「プーさん!」・・・私が小学校の時にはディズニーランドは無く、大人になってデビューしたので、小さい子が好きなコーヒーカップとか、It's a small worldにはあまり縁がなかったので、かえって新鮮でした。コーヒーカップで、キャイキャイと無心に笑う子を見て、なんだかとっても癒されました。

みんないい子でした。でも、ちょっとしたことを注意する場面は何度かありました。それが私にとっては1番難しいことでした。どう言えばいいのか?とo.5秒とかごくわずかな中で、考えてしまう・・・と、すかさず先生が「だめ!〇〇したら他の人に迷惑でしょ!」とピシャリ!さすがだなぁと感じました。本気で子供のことを想うからこそ。そして、そこに愛情があるから子供にもわかるんですよね。(子供たちの写真は撮ってはいけない決まりでした。プーさんだけ記念に写しました。写真下)

逆に、こんなこともありました。1つ目のプーさんのアトラクションが終わると、売店で大きなプーさんのぬいぐるみが欲しいと1人の子が言いました。子供には決められたお小遣いがありましたから、それは可能でした。私は、(今買ったら、自分と同じくらい大きなプーさんをずっと持って歩くことになるので大変じゃないのかな?)と心の中で思いました。でも先生は、いいよ!と会計を済ませました。

その子は、ずーっと自分で抱いたり、背負ったりしながらプーさんを運びました。ここが、違うんだなぁと思いました。おそらく普通の家庭の子はお父さんに「持ってー!」とお願いしたろうと思います。周りを見回すとシンデレラの衣装を纏った子が何一つ荷物を背負わず親御さんと歩いています。施設の子は水筒や荷物は最後まで自分で背負っています。たとえ50分の待ち時間であっても・・・。

そこの覚悟は違うんですよね。自立した考えが、この子たちを守る最大の鉾になるのですものね。

他の1.2年生も、どこかの場面で、ぬいぐるみを買いました。みんな、顔にスリスリして、これが気持ちいいーとか、触感を気にします。きっと、一緒に寝るためですね。普通ならまだ親と一緒に寝る年頃ですから。

(今買ったら・・・)と、私が考えたのは、おそらく私の親の影響だと思います。きっと母にそう言われただろうと思います。でも、違うんですよね。丸一日、一緒に過ごしたプーさんだからこそ、ずっと抱えてたプーさんだからこそ、思い出が染み付いて愛着がわくのですよね。それを抱っこして眠る方が、やっぱり嬉しいものね。先生はわかってたんですね・・・。

お昼も過ぎた頃、私の耳に手を当てて内緒話のように話しかけてきました。「あしたもいる?」

・・・ちょっと、ドキッとしました。「明日は、いないよ。お仕事に行くよ。」と言いました。

返事は帰ってきませんでした。ただ、黙って手を繋いで歩きました。子供の手って熱くてすぐに汗ばむんだけど、なんだか頼りにされていることを感じました。

大好きな先生や友達がいても、おそらく自分1人に愛情を注いでくれる大人を渇望しているのかもしれません。

4時に園の出口で集合しました。中学生や高校生も大勢いたんですね。高校生たちは、もうお母さんやお父さんのようでした。そして、さらに場所をバスで移動してみんなで講話を聞きました。7つの習慣を翻訳したジェームス・スキナー氏が、サンタの格好で、子供たちに話してくれました。「腐った大人になっちゃダメだよ。それには夢を持ち続けること!」「夢を叶えるために、君たちが明日からできることは、夢を友達に話すことだよ。1人じゃできなくても、仲間がいれば必ず叶うよ。」と。後ろで聞いていた大人たちが、「自分は腐ってないか?」と自問自答していました・・・。いいお話でした。(写真下は、ジェームス氏と、スタッフの皆様をホームページより拝借)

全員集まると200人以上の子供たち。それぞれに事情はあるのでしょうが・・・こんなに多くの子を目の当たりにすると、正直、遣る瀬無い気持ちになりました。だって、子供を望んでるところには運ばれずに・・・コウノトリさん、誤配達してなーい?って・・・。

でも逆に、両親の元で暴力を振るわれたりご飯を作ってもらえない子が孤独と不安を抱えているケースもたくさんあるこの頃です。どちらが幸せかなんて一概には言えないのですよね。明るく笑う子供たちを見てそんなことを思いました。

そして、子供がいない夫婦や、ずっとシングルの人も多い昨今ですが、こうやって子供に関わることができることも知りました。学びが大きな一日でした。

明日は成人の日。出会った子供たちがいつか素敵な、夢を持った大人になることを願っています。

ご興味がある方は、是非今年!詳しくはhttps://dreamscomeproject9.wixsite.com/otonasanta200-1

☆次週はインテリアについて語ります。1月20日11:30より、携帯電話などでお聞きください!  https://www.yumenotane.jp/ より、東日本チャンネルの三角マークを押してね!

☆保育所や児童施設などのインテリアもご相談ください。子供たちの心がすくすく育つようなインテリアを一生懸命考えます。

☆ブログの配信予約は、ブログ全体ページの最下より、アドレスをご登録ください。

HARU Interior Directions,Inc.

ツジ チハル

c.harunohana@icloud.com 102-0074 千代田区九段南2-4-11 HIVETOKYO9F 03-4530-3153 www.interiordesignerharu.com

⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂

#暮らし #ボランティア