• HARU’sテーブル

伊勢神宮 ②河崎の古い町並みを自転車で!


伊勢神宮の外宮をお参りしたあとは、伊勢市駅の反対側に自転車で散策に!爽やかな秋晴れの中、10分ほど走らせれば、古い町並みが、勢田川周辺に見えてきます。中でも、河崎商人館は見応えがありました。今日はそのお話です。

伊勢市駅にあるレンタサイクルで自転車を借りたのは午後3時。5時が最終の返却時間だというので、2時間、楽しむ事にしました。(4時間まで800円)

でも私、自転車なんて、なん年ぶりにこぐんだろう? 乗れるか、ちょっと心配でした( ´∀`)。

幸い、坂は無い平坦なルートだったので、なんとか乗りこなせました。笑

1枚目の写真の、黒いお蔵の向かい側が、この河崎の地を代表する商人館の建物(写真上)。

今は博物館ですが、元は江戸時代から酒問屋を営んでいた、小川商店の建物だっただそうです。

2階建ての1階部分が入り口です。大人は300円。入ると、係の方が、リーフレットを渡してくださり、親切に概略を説明してくれました。この見かけからは、わからないと思いますが、奥にたくさんの建物がいっぱいあるんですよ。この入り口の2階の窓の格子も覚えていてくださいね。

入ってまず気になったのは、年季の入ったカウンターの上のサイダー。明治の味がするんですって。復刻版だそうですが、今では、本当にお砂糖を溶かして、添加物なしで作るサイダーは、珍しいんですって。デザインもおしゃれですよね。

そもそも、この河崎という街は、安土桃山時代に、伊勢周辺の経済の中心で、江戸時代には大きな問屋街に成長していたとのこと。川から、江戸まで色々なものが運ばれたようです。

写真の上の建物、なんだかわかりますか?明治42年から、昭和50年まで、(あ、私とも少しカブッてる!)サイダーを濾過した施設らしいです。どう使うのか、よくわかりませんが・・・。

先ほどの入り口の左手に庭を渡り進むと、大正時代に作られたという和洋折衷の応接間「商人倶楽部」があります。こじんまりしてますが、暖炉のあるモダニズムスタイル。暖炉のタイルもいい味出してます。

そして、風鈴の鳴る庭を戻り、通り土間(タタキ)の廊下を歩いて明治に建てられた母屋へ入ります。商家の居間や、茶室があります。

京都裏千家とのゆかりがしのばれるという和室には、坪坪飛び坪つきという引き手が!なんと私がマンションリフォームのお客様の家につけたのと同じデザイン。私も京都の引き手職人さんにオーダーして作ってもらったんですよ。なんだか嬉しくなりました。(詳しくはworksのマンションリノベのページか、ブログのリアルトークの回で!)

上の写真のらんまの柄は・・・桐のモチーフ。可愛いですね。

そして、三重交通と書いてあるこんなバスが、飾ってありました。この館に、バスの開通に尽力した方がいたのでしょうか・・・。聞いてくればよかったですね。どなたか知っていたら教えてください。

階段ダンスを登って2階へ上がると、先ほど外から見た窓の格子が。そうそう、こうやって出窓になっていて、外を眺めるのって、どこか小さい頃の記憶にあるんですよね・・・。ここからの眺めは、ほぼ明治の頃と同じだそうです。気持ちよかったです。表紙の瓦屋根の写真もここから撮ったんですよ。

1階に降りて、さらに長い廊下を行くと、蔵座敷がありました。天保6年。今は、暮らしの資料を展示してくださっています。下の写真の鬼瓦なども。なんだか、お茶目な感じですよね!

ここまでの道すがらにも、立派な鬼瓦が乗っている建物がたくさんありました。

再び通り土間を通り、今度は裏から外に出ます。先ほどのサイダー濾過工場跡地が広く空いています。通り土間には、当時の生活雑貨が、並べてあります。古い物好きには、たまりません。下の写真、一升瓶よりだいぶ大きくて、二升は入りそうでした!

正面に見えるのは、アワビの粕漬けなどの製造工場だった蔵、左隣はケヤキ材で作られた土蔵。黒い壁に緑青が吹いた緑色が綺麗です。

中には、日本最古の紙幣である山田羽書などが展示してありました。これも、貴重なものですよね。

この地では、良質な和紙が作られたそうです。

寛保元年1741年の建物から、明治、大正、昭和までの建物や、その変遷を伺える資料は、本当に見応えがありました〜。活気に溢れていた頃を多い浮かべると・・・おおだんさんや、おしゃれなお嬢様たちが、おしゃれして、珍しいサイダー飲んでる姿が浮かんできます。(朝ドラなんかの見過ぎ?笑)

商人館を出るともう4時半。お向かいのお蔵のカフェや、お土産やさんにも立ち寄りたかったけど、自転車の期限が迫ったので、後ろ髪を引かれながらも、引き返しました。ちょっとだけ、自転車屋さんを通り越して寄り道。伊勢神宮の別宮の月夜見宮をお参りして、サイクリングは5時に終了。「すっごく楽しかったね!」と、友人も満喫した様子!

例えば、外宮から内宮への移動なども自転車っていいかもしれませんね。

私たちは、再び伊勢市駅から電車に乗り、二見浦に向かいました。二見浦は、本当は、朝日を見るのがいいらしいのですが、私たちは夕日を見る事にしました。これがまた、素敵だったんです!

では続きはまた明日!

☆大正モダンや昭和レトロな雰囲気の漂う、インテリアへのリフォームも、いいですね!

ぜひ、ご相談くださいね。

☆インテリアについての、ご質問やご相談は、お電話かメールでお気軽に!

メールの配信予約は、ブログページの最下より、アドレスをご登録ください。

HARU Interior Directions,Inc.

ツジ チハル

c.harunohana@icloud.com 102-0074 千代田区九段南2-4-11 HYVETOKYO9F 03-4530-3153 www.interiordesignerharu.com

⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂

#旅 #和モダン #インテリア #唐長 #骨董 #アンティーク

© 2016 by Demi Watson. Proudly created with HARU Interior Directions ,Inc.