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スウェーデンの、愛ある暮らしが芸術に!カール・ラーション展のインテリア。


新宿西口での打ち合わせの後、都庁に向かって歩いていたら偶然「カールラーション展、本日お客様感謝デーにつき無料」という看板に出会いました。この絵、Facebookで見たことある!と思い、思わず入ってしまいました。予習してなかったのですが、スウェーデンのインテリアの歴史が垣間見れる素敵な展覧会でした。それはラーション家族の愛の物語でもありました。

美術館のあるビルの42階までツーと登って見ました。すると台風一過のこの青空!東京タワーも、スカイツリーもよく見えます。緑のところは新宿御苑です。

さて、皆さんは北欧スウェーデンのインテリアにどんなイメージをお持ちですか?

誰もが思い浮かべるのは・・・IKEAでしょうか? 写真下のリサ・ラーソンや(名前もラーソンで同じですね!)、RÖRSTRAND(写真下のお皿)の食器は、お好きな方も多いのではないでしょうか?ちなみにマリメッコはフィンランドです。今や、スウェーデンはデザイン先進国のイメージですよね。その国の、美しい暮らしを確立したラーソン夫婦の展覧会です。

夫のカール・ラーセン(1853〜1919)は、家族をモティーフにした暖かな絵を描きました。1枚目の花の絵も、妻のカーリンを織り機を背景に描いたものです。アザレアの花が手前に大きく描かれているのは、日本の浮世絵の影響を大きく受けたものだそうです。彼は妻を「家庭の天使」として描き続けたそうです。生涯ラブラブなご夫婦だったことが手紙などでも紹介されていました。

カーリンも独身時代はアートを描いていたそうですが、結婚して筆を取らなくなったとか。その代わり、身の回りのもの・・・洋服や、帽子、カーテンやテーブルクロス、食器、生活に必要なあらゆるものを自分でデザインして、製作するようになりました。そして夫婦は昔ながらの伝統が残るダーラナ地方の家を、自分たちでリノベーションしたそうです。四男四女の子宝に恵まれた夫妻は、何よりも子供が笑顔で暮らせるように工夫を凝らしたそうです。

その家は「リッラ・ヒュットネース」と呼ばれています。写真上はその庭での家族写真。室内はロココあり、アール・ヌーボー調あり、ジャポニスムありと、様々な様式が夫婦の感性で取り入れられているのです。そして、アンティークの家具を新たな用途に使ったりしています。今のエクレクティック(折衷様式)を、すでに実践していたのですね!

残念ながら、写真撮影禁止なので、再現されていたダイニングルームや、タペストリーなどをお見せできないのですが、リーフレットの小さな写真を拡大して載せておきますね。

タペストリーも、夫への誕生日プレゼントだとか。何しろひと針ひと針、家族への愛が詰まっているのです。

カーリンは、スウェーデンのテキスタイルの方向性を決めた人、とも言われているそうです。全ては、自然や家族への愛情から生まれたものなんですね。確かに、その心は現在のスウェーデンでデザインされたものにも感じられますよね。

展覧会リーフレット裏面のタイトルは「日々を美しく。理想を生きた 手作りの暮らし。」とありました。まさに、インテリアの原点を見たような会でした。

出口で、ここだけは写真OKのところがありました。それはIKEAの家具でラーションスタイルを再現したというブースです。皆さんがイメージしやすいように、載せておきますが、ちょっとぼかして見ました・・・あくまで・・・イメージですから・・・。

本物のゴッホの「ひまわり」も最後に見れるので、アート好きさんも、インテリア好きさんも、北欧好きさんも、そして主婦の方も、足を運んで見てはいかがでしょうか。

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ツジ チハル

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