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観世能楽堂でカーテンの新作発表会!


4月19日、GINZA SIXの地下にある観世能楽堂で、カーテンの高級海外ブランド、クリスチャン・フィッシュバッハ(以下フィスバ)の新作発表会が催されました。観世流の本格的な能舞台は厳かな空気に包まれていました。今年は、フィスバの創業200年の、特別な年にあたり、このような特別な演出を試みたそうです。

(写真上:カミラさんが、新作のプレゼンテーションをしている場面)

まず、レセプションを済ませると、目に入ってきたのが上の写真の生地。背面の障子的なしつらえや、衣桁にかけられていることから、まるで着物かと思ってしまいました。「日本」を意識した作品だと誰もが感じます。他のコーディネーターの方々も、帯びにしたら素敵じゃない?と、おっしゃってました。

よく見ると、(写真上)フィスバの得意とするモチーフや技がふんだんに散りばめられています。日本を意識しながらも、オリジナリティー溢れる生地・・・というか、もはや、アートになっていました。昨年、金沢の美術館で「能の衣装展」というのを鑑賞したことを、思い出しました。こんな感じの衣装が色々とあったことが蘇ってきました。きっと日本の伝統的なテキスタイルは海外の方の心にも響くものがあったことと思います。

いよいよ会場に入ります。ほぼ一番乗り。まだ、観客の少ない能楽堂の静けさも味わえました。私は意外と能を見せていただく機会が何度かあり、国立能楽堂や、青山の銕仙会の能舞台、水道橋の宝生能楽堂などに伺ったことがあります。青山では、能体験教室で、実際に面をつけて歩いてセリフを一言、言うという体験もさせていただきました。その際に、能舞台には様々な工夫が凝らされていることも教えていただいたので、ほんのちょっと、能舞台を身近に感じています。

発表会は、まず最初に、日本フィスバの田原社長よりご挨拶がありました。そして、フィスバの200年を振り返る映像を見せていただいた中に、とても興味深いことがたくさんありました。例えば、歴代の社長の多趣味なお話や、スポーツ選手でもあったお話なども。(写真上は、当日いただいた記念誌より)

そして、今年のフィスバのテーマは Tradition&Innovation 。

最初の着物的な1枚にも、その意味が込められているように思いました。

その後、本国から来日したマイケル・フィッシュバッハ社長と、そのファミリーが白足袋を履かれて舞台でご挨拶。流暢な日本語で、お話ししてくださいました。そして、いよいよ、カミラさんからの、新作のプレゼンテーション。

聴き終えた後の素直な感想としては、「フィスバらしいなぁ」。フィスバのフィスバたる所以をブラさない感じというのでしょうか。

オーセンティックなものを、トレンドカラーや最新の技術でより美しい一枚に、昇華させてくれた作品もあるように感じます。また、写真上の右側の生地などは能の装束にもありそうな意匠ですよね。他にもスパンコールが輝く生地(写真下)や、アウトドア用の生地なども紹介されました。

トレンドとしては、ベルベット人気は、衰えを知らない様子です。モアレ模様(写真上の右)も同様に人気が続いているそうです。

能舞台の背景に描かれた緑の松は「久」という文字をかたどっているそうです。日本の200年前は江戸時代。そんな頃から生地を扱ってきた、歴史ある会社のこれまでの長い道のりと、さらにこれからの久しい繁栄をアピールするのに、最高の舞台であったと思います。来られた方々の記憶に残る演出でした。奇しくも、平成最後の満月の日だったとか・・・。

素晴らしい時間をありがとうございました。(写真下は、フィスバの記念誌)

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ツジ チハル

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