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Interior designer
CHIHARU TSUJI
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2019年6月28日読了時間: 5分
黄金とエロスの巨匠、クリムト展と映画クリムト。
上野の東京都美術館で、過去最大級と言われるクリムト展が開催されています。私は、後輩と10日ほど前に、クリムト展に足を運びました。最も有名な「接吻」は、出展されていませんでしたが、原寸大に復元された壁画、「ベートーヴェン・フリーズ」(部分)や、「ユディトⅠ」など見応えのある作品のほ
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2019年6月20日読了時間: 3分
マリメッコの花から陶の実へ 展覧会にて
6月30日まで、青山のスパイラルで石本藤雄が開催されています。マリメッコのテキスタイルデザイナーの方の展覧会です。その石本さんが、陶芸作品をこんなに作られていたとは知りませんでした。柔らかな生地から、陶器へと変わっても、そこに咲く花々は、大胆に、伸びやかに咲いていました。 最初に
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2019年6月16日読了時間: 4分
「Plus Art推進会」発足しました!
インテリアに深く携わってきた方々で、この度、Plus Art推進会を発足しました!(写真上)インテリアで、もっと毎日を豊かにするために、私たちは、どんなアクションをしていくべきか? 暮らしの中の、アートとは?アート的な暮らしとは?出来立てホヤホヤの会では、議論を尽くしている最中で
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2019年6月4日読了時間: 5分
私、「民藝」にときめくお年頃・・・。
近頃、「民藝」が妙に心に引っかかるのです。6月2日の、Eテレの日曜美術館、ご覧になりました?「微笑(ほほえ)む仏~柳宗悦が見いだした木喰仏~」というタイトルでの再放送。木喰上人は、江戸時代の僧侶、実は私の地元、山梨の出身。なので、彼が作った木喰仏のことは知っていました。でも、長年
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2019年5月15日読了時間: 4分
ウィリアム・モリス展 「美しくないと思うものを家においてはならない」
5月15日。横浜のそごう美術館で、「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」へ後輩コーディネーターと一緒に行ってきました。(写真上:撮影OKの展示ブース)モリスの壁紙や、カーテンは、お客様からも根強い支持があるので、私たちコーディネーターにもお馴染みのブランドです。今回は、その奥深さを
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2019年5月3日読了時間: 4分
光琳の燕子花図と満開のカキツバタ。
ブログの記念すべき100本目!何事も三日坊主の私が、よく頑張ったと思います。100回目にふさわしい話題をと思い、国宝のお話を。5月2日。根津美術館で、尾形光琳の燕子花図(カキツバタズ)を鑑賞し、庭園では今を盛りと咲いている燕子花を堪能することができました。毎年、この時期に催される
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2019年3月28日読了時間: 4分
金継ぎ教室の展覧会開催中!
今日は趣味のお話。2019/03/28 の本日より、私の通う金継ぎ教室淘の展覧会が開催されています。場所は市ヶ谷駅から5分ほどの一口坂ギャラリー。駅からの道、靖国通りは桜が満開!先生の作品や、生徒さんの作品が沢山並んでいます。ぜひ、お立ち寄りください!(写真上:平野先生の作品を絵
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2019年3月14日読了時間: 3分
図解!東京文化会館の花畑?の楽しみ方。
2019年3月11日、マギーズハウスのチャリティーコンサートの会場は、上野の東京文化会館でした。1961年に建築家 前川國男氏の設計で建てられ、音の良さでも定評があります。この建築を手書きのイラストで紹介した、とても素敵なリーフレットがあるんですよ。そのおかげで、建物を3倍楽しむ
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2019年3月10日読了時間: 5分
アートフェア東京2019予習と復習
毎年、楽しみにしているアートフェア東京(AFT)。2019の今年は、ディレクター北島輝一氏の予習セミナーを受講して、たっぷり時間をとって堪能しました。現代アートを中心に、ピカソ、ジャコメッティ、さらには骨董まで!普段は敷居が高いと感じる世界的なギャラリーから、これから羽ばたこうと
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2018年10月11日読了時間: 4分
「コシノヒロコ 中原淳一へのオマージュ」展にて。
今、銀座KHギャラリーで「コシノヒロコ 中原淳一へのオマージュ」特別展示が開催されています。故中原淳一氏の原画と、コシノヒロコ氏(写真左)のアート作品が、一つの空間の中で、向かい合うように展示されています。 (写真右は、(株)HIMAWARIYAの中原利加子氏)...
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2018年10月8日読了時間: 4分
藤田嗣治展でマーケティングの才能を垣間見た!
没後50年、藤田嗣治展は本当に壮大な展示会でした。100点を超える作品が、時代とともに展示されているので、彼の画家人生を辿ることができました。一緒に行ったIC友達や、アートに造形が深い方々がブログを発信してくれているので、私は彼の別な側面を書いてみようと思います。それは彼のマーケ
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2018年10月2日読了時間: 4分
スウェーデンの、愛ある暮らしが芸術に!カール・ラーション展のインテリア。
当然、カーリンは、それらの生活雑貨を芸術だと思って製作していたわけではないのですが、1913年にスウェーデンの女性ジャーナリストが取材し、「この家庭は芸術作品であり、芸術家とはあなたのことです。略 家庭に芸術をもたらしただけでなく、家庭を芸術に引き上げたのです」と称賛したそうです
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2018年8月27日読了時間: 4分
建築散歩3 迎賓館ライトアップと藤田嗣治展
迎賓館赤坂離宮を参観しました。8月26日は、日没後にライトアップが楽しめる特別な日でした。さらに、藤田嗣治天井画展の会期とも重なるラッキーな日。素晴らしい体験をお伝えします。迎賓館が一般の方でも参観できるのはご存知でしたか?いつも首相や天皇陛下が、国賓をおもてなししたり、調印式を
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2018年8月14日読了時間: 3分
写真展「戦争と花」で涙
「戦争と花」展に友人が誘ってくれました。色々な思いが込み上げてきました。戦争の写真ですが、そこに一輪の花が入り込むことで、私は何倍ものメッセージを受け取ることができたような気がします。写真上は、ベトナム戦争反対運動の写真。せめてブログに書くことで、誰かが何かを感じてくれたならと思
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2018年8月13日読了時間: 3分
家を切り裂いたアート、何を感じる?
ゴードン・マッタ=クラーク展が東京国立近代美術館で開催されています。彼の代表作が上の作品《スプリッティング》1974年。実際に人が住んでいた住宅を真っ二つに!ナニユエに? かたわらで彼が「創作している様子」がビデオ上映されていました。(写真上)解体しているのではなく、アートを創作
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2018年7月20日読了時間: 3分
「彼女と。」素敵すぎるエルメスの部屋
素敵すぎるインテリア!この部屋に住む「彼女」の全てがわかるような気がしてきました。 7月20日国立新美術館にて、エルメスの展覧会「彼女と。」にエキストラ役で参加。 ミステリアスな「彼女」の実像を追い求める映画の撮影の中を、進んで行くと・・・。...
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2017年4月24日読了時間: 6分
ブロイヤーのワシリーチェア、名前の由来は?
東京国立近代美術館 ワシリーチェア生みの親「マルセルブロイヤーの家具」展に行ってみました。4月15日(土)の芦原太郎先生(建築家)のギャラリートークがお目当てでした。芦原先生のお父様、亡き芦原義信先生はブロイヤーの事務所で働いた経歴がありブロイヤーを日本にお招きした建築家でもある
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HARUKO’sテーブル
2017年1月1日読了時間: 4分
ゴッホの椅子とゴーギャンの椅子
HARU
ゴーギャンは好きな画家の一人なので行ってみました。
中ではゴッホが描いたゴーギャンの椅子の絵が心に残っています。出口には2つの椅子のレプリカもあって・・・。
ゴッホの質素な椅子とゴーギャンの椅子。(ゴッホの椅子の絵は今回の展示にはなかったけれど)
ゴッホとゴーギャンの椅
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